30代主婦の「やりなおし英語」
オンライン英会話ワールドトークを体験してみた！ その12
こんにちは！あっこです。
ワールドトークの体験記も12回目となり、シリーズ化させてもらっていた
30代主婦の「やりなおし英語」体験記 は今回で最後のお届けとなります。
これまで12回の記事を書かせてもらったこと、本当に感謝しています。
私はワールドトークのレッスンをこれまで26回、累計650分受講しました。
レッスンがきっかけとなり学習のモチベーションも維持ができ、
英検準1級の勉強もコツコツと進めることができています。
これもワールドトークのおかげです。
ありがとう！ワールドトーク！
12回目の体験記は、「文法の学び直し」をお届けします。
フリートーク、ディスカッション、発音レッスン、英検対策・・・と
様々な角度からワールドトークと講師の方々の魅力をお伝えしてきましたが、
最後はやっぱり、文法って大事ってことで。
文法を正しく理解し使えるようになることで、会話に深みと広がりが増すはずです。
文法の学び直しのパートナーは、Honomi先生に決定！
さっそく「文法の学び直し」をテーマに、いつものように講師の方を検索します。
ワールドトークのマイページで「日程から予約」をクリック。
私は自分が受講しやすい日時をあらかじめ決めて、日時から絞って検索しています。
カレンダーから日程をクリックすると、詳細検索ができます。
検索されたたくさんの講師のなかで、ひときわ笑顔が輝く先生に目が留まりました。
Honomi先生です。
Honomi先生のプロフィールを読んでいると、このようなメッセージがたくさん心に届いてきました。
- 目指すべきは必ずしも「ネイティブスピーカーが話す英語」ではなく、「会話に参加している人が互いを理解し合えること」だと私は考えています。
- 英語を学ぼうと思ったきっかけは様々だと思いますが、その根本的なところは「伝えたい」「繋がりたい」という思いではないでしょうか。
※Honomi先生のプロフィール文章から抜粋
私も目標として準1級の合格を目指してはいますが、それが目的ではありません。
目的は、英語で心通い合わせるコミュニケーションができるようになること。
資格取得に向けて勉強していると、ついつい忘れがちな大切なことを、思い出させてくれたHonomi先生。
Honomi先生のレッスンを受けてみたい・・・！ そう素直に思い、レッスンを予約しました。
レッスン前のコミュニケーションも日本語でできるから、安心です。
レッスンを予約したあと、私はすぐにスカイプの検索窓で講師の方のスカイプIDを検索します。
これを後回しにするとレッスン当日に先生とコンタクトがとれないなどで慌ててしまう場合もあるので、予約後すぐに先生とコンタクトをとることをおすすめします。
※ワールドトークのレッスンはスカイプで行います。
スカイプでメッセージを送ると、Honomi先生からメッセージをいただきました。
とても丁寧な対応で安心できます。
ワールドトークでも推奨している『SIDE by SIDE』というテキストブックを使い、文法のやり直しをしていきたいなぁと思っていたので、テキストについて質問してみました。
豊富なイラストが満載で文法を中心にレッスンが展開され、英語を基礎から学びたい人・やり直したい人におすすめの教材です。
親切に教えてくださったので、安心してテキストを購入することができました。
こういった何気ないサポートもありがたいなと感じる瞬間です。
多様なバックグラウンドを持つ講師陣が魅力のワールドトーク！Honomi先生の力強いエールでやる気もアップ。
さて、いよいよレッスン当日。
Hello～！ と明るい笑顔でやさしそうなHonomi先生。
アメリカのサンフランシスコのベイエリアに10年滞在されていた経歴もあり、とてもきれいな発音！
聞いているだけでリスニングの勉強になりそうです。
”はじめまして” のレッスンのため自己紹介からスタートしました。
これまで何度もワールドトークを通して自己紹介をしているのでスムーズに自己紹介ができました。
4人姉妹の子育て、飲食店経営の仕事、そして趣味のことなど話すネタがたくさんありすぎるので、いつもどこに絞って話したら良いか迷ってしまうほどです(苦笑)
自己紹介の合間にも、
What’s kind of dance？
Do you usually speak English？
など質問をたくさんしてくださるので会話もはずみます。
私：Could you tell me about yourself？
Honomi先生：
（※全て英語で話されていましたが全て英語で書きとることができなかったため日本語を交えてお伝えします。）
私は中学一年生の時に渡米しカルチャーショックを受け、さらに高校進学時に日本に戻ってきて、またカルチャーショックを受けました。
そしてアメリカの4年制大学へ進学、大学卒業後はそのままベイエリアで就職し13年間住んでいました。
私：Why do you choose this job？
Honomi先生：
I want to support Japanese people, because they feel pressure… I have to become native speaker… I have to speak correct English, Perfect accent…
Don’t feel pressured!
Don’t hesitate to speak English. You don’t need to become native speaker. I can’t become native speaker either.
English is just a tool to communicate with each other.
と、力強いエールをくださったHonomi先生。
日本とアメリカ両方の生活を経験されたからこその「講師として活動される理由」に、ただただ首がもげそうになるほど、うなずきました。
そういえば私、仕事中に海外の方がいらっしゃると、「うまく話そう」としていたな、
と最近の自分を思い返しつつ・・・
うまく話そう、間違えないように完璧な英語を話そうとプレッシャーに感じないで、とにかくアウトプットすることが大事。
英語はコミュニケーションをするための一つのツールなんだよな・・・
と大切なことを思い出すことができました。
お互いの自己紹介をしながらリラックスできたところで、いよいよレッスンスタートです！
Let’s get started!
SIDE by SIDEを使ったレッスン。微妙なニュアンスを日本語で確認ができるのも◎
事前に購入しておいたSIDE by SIDEを使ってレッスンスタートです。
SIDE by SIDEは全ての英語学習者に向けたテキストブック。
ワールドトーク内でのご紹介もあります！
▼ワールドトークで推奨している教材一覧はこちらです。
私はHonomi先生にアドバイスをいただき、Extraバージョンを購入しました。
ある程度英語を話すことに抵抗がなくなりコミュニケーションがとれるようになってくると、つくづく感じる「文法」の大切さ。
高校生の頃に勉強した「現在完了形」「現在完了進行形」「過去完了形」「過去完了進行形」のチェックからはじまります。
Honomi先生：Let’s get started from page 1!
テキストを開いてみると
・Present Perfect Tense
・Present Perfect Continuous Tense
・Past Perfect Tense
・Past Perfect Continuous Tense
となじみのない vocabulary が並んでいます。
思い返すと、私はこれまで英語のみのテキストで学習したことがありませんでした。
何が現在完了形で、何がどれなのだろう・・・
ともじもじしていると、すかさず先生がそれぞれを発音し、下段にある説明を読んでくださいました。
Present Perfect Tense is 現在完了形
Present Perfect Continuous Tense is 現在完了進行形
Past Perfect Tense is 過去完了形
Past Perfect Continuous Tense is 過去完了進行形
ですよ、と先生。
ありがとうございます！
こういった日本語で理解をしたいときに、日本語で話せるのがとてもありがたいです。
Honomi先生：Let’s move on 「Vocabulary Preview」
一つ一つ、発音を確認しながら読んでみましょう！
Vovabularyを一つ一つ発音しながら意味をチェックしていきます。
Honomi先生： 「take inventory」 What does that mean？
私：棚卸をする
Honomi先生：Yes! Correct!
一通りチェックが終わった後、
Honomi先生：How do you use past tense and present perfect tense?
私：（質問の意図を勘違いし） For business?
Honomi先生：Yes! It might be correct but what is the difference between past tense and present perfect tense?
私：I don’t know how to explain…
Honomi先生：（このテキストの現在完了形は）todayの中で起こっている出来事で、まだ今日が終わっていない ＝ 続いている、という感じですね。「あれもうやった？」「もうやったよ！」というニュアンスです。いっぽうで過去形は、過去に終わったこと。
私：I understand! How about this situation?
I always talk about that 「I have been living in Asakusa for 10 years」
How about this?
Honomi先生：This is Present Perfect Continuous Tense. 定住していない印象をうけますね。
転勤が続いていてtemporaryに住んでいるという印象を受けます。10年間住んでいて定住しているということであれば、I have lived in Asakusa for 10 years. が良いと思います。
私：おお！確かにそうですね。次使うときはそのように伝えるようにします♪
Honomi先生：Good！
微妙なニュアンスを日本語で確認ができるのも、日本人講師ならではの魅力です！
さらにテキストでの学習が続きます。
次は、I’ve を主語にして動詞がどのように変わるのかチェック！
Honomi先生：Let’s move on to 「Things I’ve Done Today…」
動詞の変形を意識しながら口に出してみましょう。
～～～～順番にリーディング中～～～
Honomi先生：Great! 動詞の変形に慣れて、感覚をつかんでいくことが大事です！
すっかり忘れてしまっていた現在完了形などの時制ですが、
ちゃんと使いこなせるようになると会話に広がりもたせることができますし、コミュニケーションもより深めることができそうです。
SIDE by SIDEのテキストを見ながら進められるので予習・復習もできますし、レッスン時に分からない点は日本語でも聞けるので、丁寧に学習を進めていけます。
「生きた英語」を伝えてくださるHonomi先生。初心者から上級者の方におすすめです！
アメリカと日本での生活を両方経験されているからこそ、説得力がある生きた英語を学ぶことができるHonomi先生のレッスン。
Don’t feel pressured! 「プレッシャーに感じないで！」とおっしゃる通りに、生徒さんがリラックスして話せる環境作りを大切にしてくださっています。
Honomi先生の発音もとてもキレイで、聞いているだけでリスニングの勉強にもなります。
また、海外ドラマや洋画でよく聞くフレーズも自然とでてきて生きた英会話を学べるので、そういった意味でも楽しめるレッスンでした。
コミュニケーションツールとしての生きた英語を学びたい方、初心者から上級者の方にもおすすめの先生です。
▼後日談
レッスン後、直ぐにレビューをくださいました。こういった一つ一つの対応もとても嬉しいです。
さらに、
復習をしていたら分からない箇所がでてきてしまい、先生にスカイプで質問をしました。
「Describing Actions That Have Occurred」
「Describing Actions That Haven’t Occurred Yet」は現在完了形と現在完了進行形で表せる。「Discussing Things People Had Done」は過去完了形と 過去完了進行形 で表せる。「Discussing Duration of Activity」は、現在完了形と 現在完了進行形、過去完了形と 過去完了進行形で表すことができる。
理解が深まりました！Honomi先生、ありがとうございました！！
Dear Honomi先生
Thank you so much for a great English lesson. It was very kind of you to understand grammar. I learned a lot today and enjoyed talking with you! Hope to see you soon!
【自己紹介】
あっこ
30代・飲食店「昼飯屋」で働きながら、4人の子どもを育てる主婦。英検2級。英語は中学生の頃から好きで、海外ドラマを見まくり会話を真似して周りに披露するほどの英語オタク。しかし、社会人になってから英語を全く使わなくなり、4人の子育てに追われ、英語から遠ざかる生活を送っている。
