こんにちは、”おみ” です。
「次の先生はどなたにしよう?」と多数の先生方のプロフィールを拝見したところ、少なからずこのような内容が記載されていました。
- 言いたいことがうまく英語で表現できなくて、挫折した経験が何度もある
- いざ留学して本場の英語に触れると、全然理解できなかった
現在はオンライン英会話講師としてカッコよくペラペラに話せている先生方も、私たちと同じように英語学習でたくさんの苦労をしてきたんだなぁ、と思いました。
…ん? そういえば、先生方はどうやって流暢になるまで勉強されたんだろう?
英語を母国語としない、かつ同じ日本人同士ならば、ぜひ学習の参考にしたい!
そこで今回は、英会話講師に就けるほどのレベルに到達した先生の英語学習法を、突撃インタビューしてまとめました!
「体験記」とは言い難い気がしますが、これから英語学習に取り組みたい方、今取り組んでいるけど伸び悩んでいる方の参考になれば幸いです。
今回の講師は、英語が大の苦手だったHirokick先生

レッスン体験記の2回目に選んだ先生は、プロフィールに堂々と「中学・高校時代は英語が大の苦手」と記載されているHirokick先生。

自己紹介欄に
- 中学・高校時代は英語が大の苦手(単語帳見るとすぐ寝れたし、長文を見ると頭が痛くなるレベル)
- その後、克服し、ニュージーランドに留学
と載っており、「この2文の間に一体何があったの!?」「英語が苦手だったのに、どうやって克服したの!?」と強くひかれました。
また、事務局からの「英語学習で苦労した経験から、日本人がつまずきやすいポイントも丁寧に教えてもらえますよ」というコメントを見て、読者に英語初学者の方や学び直しの方が多い体験記にはピッタリだと思って、レッスンを申し込みました!
今回インタビュー形式でいろいろと質問させていただきましたが、あまり長くても読んでいて疲れてしまうので、「英語学習で参考になると思った点」や「英語で会話できるからこそのメリットや魅力」について厳選しております。
Hirokick先生、たくさんお話いただいたのに、すべて載せられなくて申し訳ないです!(涙)
ABCから英語学習がスタート

本日はよろしくお願いいたします!早速質問ですが、人生で初めて学習として英語に触れたのはいつですか?

それまでまったく英語学習した経験がなかったので、中学校が最初でした。ABC…とアルファベットの通りに知識をつけていきました。

『中学・高校時代は英語が大の苦手だった』とプロフィールに書かれていますが、当時の英語の成績や勉強法は?

赤点ではなかったものの、成績は大体5段階中「2」でしたね。スペルと発音が一致しない・ローマ字読みできないから単語が読めない、単語が読めないから文章も読めない、というのが大きな挫折ポイントでした。
例えば ”restaurant” は『レスタウランテ』とゴリ押しで覚えて、何とか成績1は免れていた感じです(笑)
確かにスペルと発音が一致しないのは、日本人にとって英語学習の最初の難関ですよね…
今では流暢に英語を話せる先生も、始めは多くの日本人と同じようにアルファベットからスタートしたという点で、とても親近感が湧きますね!
英語が話せないまま英文学科に進学


高校卒業後の英語学習には、どのように取り組みましたか?

英語はずっと苦手なまま大学受験をしたのですが、学習が間に合わなかったので浪人しました。浪人中に勉強する中で『英文法のルールがだんだん分かってきた』『好きな世界史を勉強する中で、海外の人と話してみたいと思うようになった』といったことがキッカケで、英語が話せないまま大学は英文学科に進学しました。
英語に自信がないのに、英文学科に進む勇気が本当に素晴らしいです…頭が下がるばかり…

周りは英語ができる人ばっかりなのに、自分は『読めはするけど、漠然としか読めなかった』状態で、本当に致命的。卒業間近になって『ヤバい!英文学科のクセに英語話せないって恥ずかしい!』と急に慌てまして…
せめて日常会話くらいはできるようになりたいなと。そこで、在学中にワーキングホリデーでニュージーランドに行こうと決心しました。

それはさすがに慌てますね…留学前には、どのような勉強をされましたか?

その当時、英語学習方法には『音読が良い』というのが流行していたので、精読(※1)とオーバーラッピング(※2)でトレーニングしました。
相変わらず喋れはしませんでしたが、ある程度聞き取れるようになりました。
リスニングとスピーキングを伸ばしたい!という英語学習者は少なくないはず。
精読して基礎を固めて、オーバーラッピングで実際に発音できるようになると、リスニングスキルが向上することが期待できそうです。
正直、精読もオーバーラッピングもめちゃくちゃ大変ですが、ここを乗り越えるとペラペラに一歩近づけるかも…!?
酸いも甘いも経験したニュージーランド留学


実際に留学した際のご経験を教えてください。

読み書きの素地はできていたので、語学学校のペーパーテストでは好成績が取れました。
ですが、好成績だからとレベルが上のクラスに入れられて、クラスメイトに『え、こいつ話せないじゃん』と驚かれてしまい…『俺の言っていること分かってねぇだろうな』『お前もっと喋れよ』とダイレクトに態度や言葉でリアクションされたのがショックでしたね。

うわぁ…キツいですね…

それで、『話せるようにならなきゃ』と決意。リスニングに慣れてきた時点で、少しずつ話したくなってきました。
だんだんと言葉数が増えて、徐々にアウトプットできるようになりましたね。

大変なご経験でしたね… 反対に、楽しかった思い出は何ですか?

ありきたりですが、いろんな国の人と喋れたことですね。あとは、コミュニケーション能力は必然的に上がりました。
現地にはフレンドリーな人が多いので、パブに行って酔っ払いながら話して、仲良くなれたことが楽しい思い出です。
日本人が学校で英語学習をしているのに話せない理由は、「実際に話す機会がないから」というのが大きいです。英語に自信がなくても、とにかく英語を話し続ければ、上達に大きく近づけるはずです。
ワールドトークなら講師は全員日本人なので、少しでも英会話ができるようになりたいと思ったら、気軽にチャレンジしてみましょう!
英語講師になった理由は「完璧を求められないから」

英語講師になろうと思った理由は何ですか?

…それしか自分にできることがなかったので(笑)

いやいや!ネイティブレベルの英語ができれば、翻訳や同時通訳などは選択肢として考えなかったんですか?

少しだけ翻訳をやっていた時期がありましたが、自分には合いませんでした。もともと大雑把な性格なのに、すごく細かいところまで正確な訳が求められるのでキツくなっちゃって。
完璧である必要がない、人とのコミュニケーションの方が好きなので、講師の方が向いていました。
私自身も「文法は二の次!『伝えたい内容や想い』の方がはるかに大事!」というタイプなので、とてもよく分かります。
「この場合の前置詞はinだっけ、atだっけ…」「三人称単数現在形だから動詞にsをつけて…」といちいち考えていては、会話が止まってしまって一向に話せるようにならないはず。
完璧でなくても伝わる英会話は、確かにすごく魅力的ですね!
英語で友達のアメリカ人とズバズバ会話できるのが楽しい!


プライベートでは、どんなときに英語に触れていて楽しいと感じますか?

地元にアメリカ人の友達がいて、マシンガントークで政治の話をしてくるんですね。その話に自分の意見を言って『会話ができている』と感じると楽しいです。
アメリカ人なので容赦しないから、日本の政治がどうだとガンガン突っ込んでくるし、それに応戦して『アメリカだってこうじゃないか』とハッキリと言い返せると面白いです(笑)

アメリカの方って良い意味で無遠慮ですよね。ズバズバ踏み込んでくるというか(笑)

そうです、そうです!
日本人同士では喧嘩になっちゃうのでそういう会話ができないし、相手と距離感を詰められるのが楽しいです。
日本人同士だと、良くも悪くも当たり障りのない会話になりがち。
海外の方と、言いたいことを堂々と言い合えるような会話はきっと楽しいはずです。
自分の知らない世界を知れたり、異文化に触れたりできるようになることも、英会話の魅力だと改めて感じました。
英語に苦手意識があっても、英会話は必ず上達できる!
「英語は簡単な自己紹介で精一杯」「ABCレベルだから会話なんて程遠い」と感じている日本人は少なくないでしょう。
しかし、Hirokick先生は中学英語で挫折した経験があり、高校や大学に進学されても成績は伸び悩み、それでもひたすら英語学習を続けた猛者です。
英語が大の苦手だったからこそ、日本人が学習でつまづきやすいポイントが分かってもらえるので、英語にまったく自信がない方にこそおすすめです。
諦めずに続ければ、英会話は必ず上達できるとHirokick先生が身をもって証明してくれているため、気になる方はぜひHirokick先生のレッスンを体験してみてください。
次回のレッスン体験記もお楽しみに!
【 自己紹介 】 おみ
ライター の仕事をしつつ、プライベートでは英会話力を上達させたい純日本人アラサー。
「留学経験なしで英語がそこそこできたらカッコいいのでは?」という野望を秘めている。
夢は翻訳アプリを使わずに1人で海外旅行をすること。



