第2回 あっこチャレンジ【英検 準1級試験】後編

第2回 あっこチャレンジ【英検 準1級試験】後編 英会話コラム

英検準1級試験にリベンジ!ハマる英検学習。

英検準1級合格への道のり。ワールドトークと共にリベンジ受験!

こんにちは!あっこです。

第2回 あっこチャレンジ【英検 準1級試験】』の後編をお届けします。

前編をご覧になる方はこちらからどうぞ。

第2回 あっこチャレンジ【英検 準1級試験】前編
英検準1級試験にリベンジ!ハマる英検学習。英検準1級合格への道のり。ワールドトークと共にリベンジ受験!こんにちは!あっこです。「30代主婦のやり直し英語」をテーマに約1年、ワールドトークでレッスンを受講してきました。皆さんは、英語学習をする...

 

先に結果をお知らせしますが、結果は今回もあと一歩のところで不合格でした。

結果を見ると、「実力が備わっていない」というのが事実です。

総合的にエクセルを使って自分で分析しましたが、やはり圧倒的に「使える単語」が少ないということ。

▼エクセルで結果分析

2024年からの改定により、リーディングpart1のボキャブラリー問題が25問から18問に減りました

減ったこともあり優先順位を低く捉え、前回の受験までは、単語帳を使わずに、過去問やその他問題を解いていく中で分からなかった単語をマーカーで引き覚えていく作戦でいきました。

ですが、私の場合はこの学習法は合っておらず、単語帳を一冊まるっと覚えること、これがまずは必達であることを痛感しました。

実際に、リーディングpart1で10問も落としてしまいました。
その代わりに読解力はあるので、part2、part3の正解数は高かったです。単語が分かれば落としていなかった設問もあるので、単語力の強化が私が一番やるべきことです。

 

単語帳は「でる単」で決まり!怒涛の単語強化の日々です。

ということで、「単語力強化」が私のメインテーマなので、「でる単」に真剣に取り組む毎日です。

(一応購入はしていたのですが、まっさらな状態だったため・・・苦笑)

ネット上での声を拾ってみると、この単語帳だけではカバーしきれない!という声も見かけたのですが、実際1回転終わったところで感じることは、ちゃんとこの1冊をさぼらずにやっていれば7割正答できていたな・・・ということです。

英検は全てのパート(リーディング、リスニング、ライティング)を万遍なく7割正答することが合格の条件です。(それぞれのパート内の点数の割り当ては公開されていません)
逆を言うと、全問正解は目指さなくて良いということです。7割で良いのです。

私の場合、単語力を強化することが7割正答(合格)への近道なので、単調な単語の記憶はつまらない作業でもありますが、そのつまらない作業を面白くするための工夫をしながら日々取り組んでいます。

 

ライティングは添削が必要。伴走者はワールドトーク!

リーディング、リスニングの学習は自分でできるとしても、ライティング練習には添削してもらうことが必要です。私も最初は添削してもらわずに自己流で練習してみましたが、無謀だということに気が付きました(笑)

ライティングで合格基準に達する為には、プロから客観的に見て添削してもらい、復習し自分に落とし込む反復練習が必要です。

さらにライティングは減点方式のため、文法や単語のスペルミス、単語の反復使用などでも細かく減点されてしまいます。

私も今回の受験で、(おそらく)大きく減点されてしまいました・・・。

何度か繰り返していくうちに、自分の間違いやすいクセや弱みが明らかになってくるので、今はそれを克服するために、ワールドトークの先生と一緒に練習を繰り返しています。

▼手書きで書きタイピングし、添削してもらい復習した数々

 

英検に合格しても話せるようにはならない、は本当か?

さて、ここでちょっと視点を変えて英検の魅力について語りたいと思います。
(回し者ではないですよ(笑))

よく耳にするのが、英検に合格したとしても、英語を話せるようにはならないでしょ?という誤解です。

私も受験する前は、英検=アカデミックな英語の勉強。実際に話すときにあまり役に立たない。そう思っていました。

ですが、それは違うということに気が付きました。

まず、海外ドラマや洋画を観ていて、「あ!この間、単語帳で覚えた単語だ。」ということが確実に増えました。

それくらい実生活に即した単語を覚えられているということです。

また、リスニングpart1では実生活で起こりうる豊富なシチュエーションを題材にしており、どの問題ひとつとっても、このままこのフレーズを覚えておけば、仕事でもプライベートでも使えるな、というものばかりです。

そしてライティング問題があることから、色々なパターンの文法を実際に書いて使えるようになります。書いてニュアンスも含めて使えるようになると、いざ話すときもスッと出てくるようになるのです。

さらに私はまだ挑戦できていないですが、二次試験ではカードを見ながらのナレーション質問に対する受け答えと、高い即興性のある英語力が求められます。

一次試験のリーディング(単語暗記も含む)、ライティング、リスニングで話す基礎を固めて、二次試験のスピーキングで実際にすらすら話せるレベルに到達する、それが英検試験だと考えています。

そのため、英検に合格するレベルまでいくと、話せるようになります!
(と証明したいので頑張ります。目指すは1級ホルダー)

本当におすすめです。

少なくとも私にとっては英検の試験勉強自体に意味があることで、1年前より着実に英語力が向上していることを感じます。

 

不合格は、継続学習の糧となる!諦めないことが大事。

さて、英検の魅力を再発見しつつ思うこと。それは「ちゃんと不合格になる大切さ」です。
一番もったないことは、問題との相性がたまたまよく、勘でマークした箇所がたまたま運が良く合っていて、たまたま合格しちゃったというパターンだと私は思っています。

せっかくなら、しっかり不合格になって、しっかり勉強して、実力をつけた上で合格したい。

4技能を満遍なくスキルアップさせるのは簡単ではないです。「なんでこんなに練習しているのに書けないんだろう」とモチベーションが下がることもあります。

ですが、「諦めないこと」が一番大事

それを肝に銘じながら、これからも英検にトライしていきます。

もちろん、ワールドトークと共に! (*^_^*)

 

あっこ
30代・飲食店「昼飯屋」で働きながら、4人の子どもを育てる主婦。英検2級。英語は中学生の頃から好きで、海外ドラマを見まくり会話を真似して周りに披露するほどの英語オタク。しかし、社会人になってから英語を全く使わなくなり、4人の子育てに追われ、英語から遠ざかる生活を送っている。
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